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外観
お菓子のお城
壽 城
(かよこ談)
食べ物に未練一杯のかよこをせかして帰路につきます。
このままではおうちに帰るのが遅くなってしまうから。といいながらもう一か所寄ってしまいました。最初に来たときから気になっていたところです。道路のそばに突然お城が建っているのです。何回か近くを通るたびに「いったいなんだろう」と思っていたのでぐずるかよこを説得して寄り道をしてしまいました。

お菓子の工場 到着した瞬間、かよこの顔がパッと明るくなりました。なんとお菓子やさんだったのです。外観は完全なお城なのですが中はお菓子の工場になっていました。
上の方は喫茶室や展望台になっており、大山がとてもきれいに見えました(カメラマンがヘボで写りはよくありませんが)。
中にはお菓子以外の山陰名物も並べられており、お菓子の製造行程も目前に観ることができます。
「松浦」さん ずうずうしくおかわり
そして何よりもこのおじさん!こちらの自信作「とち餅」を目の前で作って食べさせていただけるのです。このおじさんは「松浦」さんといってこの道40年の大ベテラン、この名人さんから直接受け取って試食すると、思わずお土産にとち餅を追加してしまいました。かよこなどはずうずうしくおかわりまで要求して・・・ほんとにすみませんでした まだ子供なもので(嘘つけ!)

楽しかった3泊4日の旅は新しい発見がいっぱいでした。
こんどこそ米子ICから米子道に乗り一路我が家に!です。たくさんのお土産(そして食べ過ぎた私たち)でDEMIO君には少し気の毒ですが、もう一働きがんばってもらいましょう。
本当にあっという間の4日間でした。欲張らずにそれぞれのスポットでもっとゆっくりすればもっともっと楽しめたかな?という感じです。鳥取って本当に田舎だったのですが、道はわかりやすく混まないし、人もお休みの日でもそんなに多くなく、なんといっても誰もが親切!「ちょっと雑踏を離れて・・・」という人にはうってつけの穴場なのではないでしょうか。
3泊4日は「ちょっと無理」でも、今回ご紹介した一部だけでも十分訪れる価値はあると思います。
たかこ「今度は家族でこよーっと」
かよこ「今度は彼氏を作ってこよーっと」
これが二人の結論でした。それではみなさんまたいつかどこかでお会いできる日を楽しみに!Bye!
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